長岡市議会 2022-09-20 令和 4年決算審査特別委員会(3年度決算)−09月20日-01号
あと、これは今年度からですけど、ふるさと創生基金を崩すことになっていますので、これが40億円、そして3年度決算の繰越金、黒字だった分の57億円を足すと235億円が浮いているということになるわけですよね。
あと、これは今年度からですけど、ふるさと創生基金を崩すことになっていますので、これが40億円、そして3年度決算の繰越金、黒字だった分の57億円を足すと235億円が浮いているということになるわけですよね。
────────────※─────────── △日程第4 議案第27号 長岡市ふるさと創生基金条例の一部改正について ○議長(松井一男君) 日程第4、議案第27号長岡市ふるさと創生基金条例の一部改正についてを議題といたします。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松井一男君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。
説明書91ページの基金繰入金、ふるさと創生基金繰入金で2,710万円の繰入れについて説明がありましたが、ふるさと創生基金条例第1条に沿った中で繰入れするというお話でした。今の説明の中だと与板地域に造ろうとする施設に対して流用するという御説明だったと思うんですけど、間違いないでしょうか。
その中にふるさと創生基金について書いてある一文があります。それは、本庁及び各支所の持分、枠を設定すると。各支所予算の特定財源として扱うというふうに書いてあるわけです。この考え方の説明が、ある支所地域ではこういう形で行われたわけです(資料を示す)。そこを見ますと、ふるさと創生基金の活用は、地域委員会において基金を活用したまちづくりを推進しますと書いてあります。
年度長岡市診療所事業特別会計補正予算 議案第23号 令和3年度長岡市下水道事業会計補正予算 日程第5…………………………………………(質疑)………………………………………152 議案第24号 長岡市個人情報保護条例の一部改正について 議案第25号 長岡市コミュニティセンタ−条例の一部改正について 議案第26号 長岡市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について 議案第27号 長岡市ふるさと創生基金条例
議案第27号長岡市ふるさと創生基金条例の一部改正については、ふるさと創生基金を一部取り崩すことに伴い、所要の改正を行うものであります。 議案第28号長岡市公民館条例の一部改正については、中之島公民館及び分館の廃止並びに栃尾公民館及び川口公民館西川口分館の位置の変更に伴い、所要の改正を行うものであります。
未来への投資という冠をつけることで、合併特例債の全額償還も済んでいないふるさと創生基金まで取り崩すことが書かれ、新たな施設整備を含む建設事業を進めていくことが述べられています。さらに言えば、施設廃止や利用料収入の改善見込額は示されていますが、投資効果の額は一切述べられておりません。民間から見れば、投資イコール増収であって、投資と冠をつけるならリターンも掲げなければならないものです。
最後に、ふるさと創生基金の効果的な活用について伺います。今後の支所地域の政策に充てる財源という観点から、ふるさと創生基金の使途についてお伺いします。ふるさと創生基金の40億円は、合併特例債を主な原資として造成した基金であり、市民の連帯の強化及び地域振興に要する経費の財源に充てることを目的として、条例により設置されたものであります。
具体的には市長から諮問された重要な地域振興や施策のほか、ふるさと創生基金事業や地域の宝磨き上げ事業、少子化を背景とする小学校や保育園の統廃合問題、交通対策、除雪対策、コミセンの開設など、それぞれの地域委員会が果たしてきた役割は大変大きかったものと思います。しかし、地域委員会として地域独自の重要課題やまちづくり、地域づくりなど市長への意見や提案は少なく、全くなかった地域委員会もあるようです。
3点目は、長岡市持続可能な行財政の在り方に関する有識者懇談会において、厳しい財政状況をしのぐには、ふるさと創生基金も有効活用すべきといった御意見をいただいたようですが、ふるさと創生基金は合併時に合併の特例に関する法律に基づき積み立てられた基金で、まだ全額償還が済んでいないものです。したがって、一般の財政調整基金や都市整備基金などと違った性質のもので、財政報告の基金残高にも載ってこないものです。
各支所地域に設置されている地域委員会は、地域の代表として福祉や防災、交通、子育てなど様々な地域課題の検討を行うとともに、ふるさと創生基金事業や地域の宝磨き上げ事業などを通じて地域住民の様々な活動を支えてまいりました。
◆高野正義 委員 説明書の151ページの地域の宝磨き上げ事業費の補助金の中で、各地域で行われるふるさと創生基金事業の内容を少し聞かせていただきたいと思います。 ◎上村 地域振興戦略担当課長 ふるさと創生基金事業につきましては、御存じのとおり、合併後に始まっている事業でございます。
例のふるさと創生基金のほう、特定財源のほうから出ているんです、約半分ずつです。
実績報告書30ページの利子及び配当金についてで、この低金利で非常に厳しい時代に、非常にいい数字を出したのは多分ふるさと創生基金運用益金だと思っています。桁も違うぐらい非常に大きい運用益金を出して、すごいなと思っていますけれども、改めてお伺いしますが、この運用している基金の額や使途、あと基金自体の設立目的などを改めてお聞かせ願いたいと思います。
◆11番(石川太一君) 私は例えばふるさと創生基金と同じように、せっかく寄附してくれるわけですから、それは町でこういう形で使いましたよという、いわゆるPR、阿賀町で皆さんからいただいたお金はこういう形で使っていましたよというような、何かそういったような目的で使えないかなということをご提案申し上げたいんですが、その辺についてどうでしょう。 ○議長(猪俣誠一君) 神田町長。
私は、地域委員会を今ほど申しましたように評価しておりますが、地域委員会の開催内容を見ていると、このところは諮問もなく、地域委員会も年開催が二、三回程度、内容もふるさと創生基金事業の審査程度です。市から課せられる任務もなく、形骸化しているという声も聞いております。しかし、一方では分科会を設け、みずから地域課題の解決に向け、議論し、提言としてまとめている地域委員会もあります。
伝統文化の継承、発信などを支援するふるさと創生基金事業ですとか、あるいは各地域のシンボルの魅力を広く発信する地域の宝磨き上げ事業、創意工夫を生かした活動を促す提案公募型の補助事業、そういった事業に取り組んでまいりました。
さらに、地域の宝磨き上げ事業やふるさと創生基金事業、地域コミュニティ事業などを実施し、継続的に住民主体の取り組みを支援することで地域の活性化に大きな成果を上げています。 中山間地域の支援には、先般の松井議員にもお答えいたしましたけれども、大きく2つの側面があるかと考えております。
次に、合併特例債の最終的な発行見込額でございますが、平成17年度からふるさと創生基金の造成や小・中学校の耐震改修などに活用し、今年度を最終年度として総額519億7,000万円の発行を見込んでおります。この合併特例債の発行が終了することになりますが、今後は過疎債など交付税措置のあるほかの有利な起債の活用によりしっかりと特定財源を確保してまいります。
また、「ふるさと創生基金事業」をはじめとするソフト事業の支援により、住民主体のまちづくりが進められてまいりました。 一方、人口減少、少子高齢化の進展により、地域が直面する新たな課題が見えてきており、合併から10年を迎える今、地域のあり方について改めて検討する必要性が高まっております。 これらを踏まえ、当委員会では、人口減少時代における地域振興策について検討を行ってまいりました。